交通事故にあったら
交通事故によるむちうち
このような症状でお悩みではありませんか
むちうちとは
交通事故やスポーツなどにより首に不自然な力が加わり発生するケガの一種です。首に力が加わる際に首がS字にしなる事が鞭を打った形になる為、むちうち症とよばれます。むちうちには数種類ありますが、その大部分が「頸椎捻挫」でその名の通り首に負荷がかかる事によって起きた首の捻挫です。成人の頭部は約5㎏、それを支えている首が負傷している事になります。
むちうちが悪化すると
むちうちはレントゲン検査などでは映らず、医学的に確認しづらいケースが多々あります。重要なのは自覚症状です。医師にちょっと安静にしていれば大丈夫でしょうと診断されても、症状が良くならない場合は早急に適切な治療を開始する事が必要だと考えられます。早期から治療を開始した人とそうでない人ではその後の回復が全く違います。自分の身体は交換がききません。繰り返しますが交通事故やスポーツなどで強い衝撃を受けて以降、気になる点がありましたら早急に専門家にご相談する事をお勧めします。
もみの木鍼灸整骨院の施術
もみの木鍼灸整骨院では、むちうちに特化した施術を行っています。筋や筋膜、血流や興奮した神経にアプローチするとともに脳の痛みプログラムを改善することにより、多くの実績を残しています。他院からの転院の方も多いです。湿布や単なるマッサージなどでは後遺症を残してしまうケースが多いです。気になる点がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
【交通事故治療の症例】:自転車運転中に追突され頚部の疼痛や運動障害あり
【事故内容】
患者様は、49才男性、会社員の方。
自転車に乗っていた際、車に側方から追突され、背中より地面に落ちる。
病院での検査では、骨に異常なしと判断される。
症状 | 頚部の疼痛と運動障害。 左上肢の疼痛としびれなどが常にある状態。 |
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当院での施術内容 | むち打ちや頭痛、左上肢のしびれ、不眠などが診られたことから、それらに関連したツボや経絡を用い「頚部周辺の疼痛」「左上肢における痺れなどの神経障害」「不眠などの精神疾患」の改善を目指す。 |
治療期間と経過 | 約3ヵ月間治療を行い、徐々にではあるが症状が改善していき、日常的に何ら問題無い状態となる。 |
【当院のコメント】
当院の経験上、痛みよりも神経障害によるしびれの方が残してしまうと厄介です。
「早期に適切」な治療を開始することが重要です。
単純なマッサージや牽引、電気治療、整体、カイロなどを行うところも多いですが、
それらでは改善しないケースが多数あります。 どこの治療機関も同じ治療という事は決してありません。
数週間治療を受けても症状に変化がみられない様でしたらお早目の転医をお勧めします。