生まれて2歳ぐらいまでの子供は毎晩おねしょをしますが、その頻度は年齢とともに減ってきます。おねしょと夜尿症の違いは年齢がポイントです。乳幼児期の夜尿をおねしょといいますが、5~6歳(小学校入学前後)以降は病気ととらえ、一般的に夜尿症といいます。
中医鍼灸適応疾患
夜尿症
夜尿症とおねしょのちがい
遺尿と西洋医学
小児夜尿症・大人失禁症の原因は、膀胱やその周辺の筋肉の力の低下、抗利尿ホルモンの夜間の分泌不足、ストレスなどがよくいわれます。東洋医学では子供は夜尿、大人を小便失禁といいます。
小児夜尿症の特徴
消極的な性格に、不安、水分をとるのを嫌がる、修学旅行や合宿などの行事の参加を拒むなどです。
もみの木鍼灸整骨院の施術
当院では夜尿症を感受寒冷、またはよわい体質により、腎・膀胱の機能が低下し、水道を制約できなくなっていると考えています。また夜尿症といってもいくつものタイプに分かれますので、詳細な問診にて夜尿症のタイプを特定し、それに適したツボを使い体質の改善に努めます。髪の毛ほどの細い鍼で施術を行いますので子供でも安心です。お悩みの方はご相談下さい。