対応症状:中医鍼灸適応疾患 > 緑内障|腰痛や肩こりなどの慢性的なお悩みでしたら石川県小松市の【もみの木鍼灸整骨院】へご来院ください。

対応症状

中医鍼灸適応疾患

緑内障

こんな症状でお悩みではありませんか?
☑視力低下
☑視野狭窄
 
緑内障では一般的に自覚症状はほとんどなく、知らないうちに症状が進行していることが多くあります。
緑内障とは

一般に眼圧が高くなることによって視神経がおかされ、視野がせまくなったり欠けたりする病気です。しかし眼圧が正常範囲内でも緑内障が起きる場合もありますので、注意が必要です。また緑内障は先天性のものや目の他の病気、外傷が原因する場合など様々なケースがあり、原因のはっきりしないものもあります。

緑内障のタイプ
緑内障には大きく分けて二つのタイプに分けられます。
 
①開放性隅角緑内障
隅角は広いが房水の流出が悪くなっている緑内障です。眼圧が高くなって目の神経が障害されて視野欠損が起き、最終的には視力が悪くなってくる緑内障がこのタイプの定義ですが、最近では眼圧は高いが目の障害の起きないもの、眼圧は正常だが緑内障の変化が起きてくるものなどがあり、眼圧だけでは緑内障の診断が出来ないということになっています。
 
②急性閉塞隅角緑内障
急に目が痛くなり、頭痛や吐き気が起きて一晩で失明してしまう恐れのある緑内障です。解放隅角緑内障に比べれば少ない緑内障ですが、症状が強く短期的に失明する事があるため注意が必要です。
 
【用語解説】
・隅角=眼球の角膜と虹彩が接するところ
・房水=目の角膜の後ろと虹彩の間のレンズ形の空間、虹彩の後ろと水晶体との間を満たす液。水晶体などへの栄養補給を行う。
緑内障の治療について
◇西洋医学の治療
①点眼薬 ②レーザー手術 ③外科手術 ④内服薬 ⑤点滴療法
 
◇東洋医学からみた緑内障
古代医学書「鍼灸大全」「秘伝眼科龍木論」などに鍼灸治療法も書かれています。緑内障は東洋医学では「青風内障」に相当します。進行すると青盲に変わり、失明に至ります。その病因は先天性の不足(遺伝的なもの)と内因(怒、喜、思、憂、悲、驚、恐といった精神的動揺によって起きる身体の変調)など他にも様々な要因を考えます。
 
鍼灸で緑内障は完治することはできないものの、ある程度の症状の改善と視野欠損などの症状の進行を遅らせることは可能です。具体的には眼圧を下げたり、安定維持をさせます。西洋医学と併用することによってより良い効果が期待できると考えられます。鍼灸治療では、眼圧を下げる点眼薬との併用を原則とし、眼周囲の循環改善を目指し、眼痛や頭痛といった緑内障に関わる症状の改善や、点眼薬と併せて眼圧降下の作用を強めることを目標とします。結果、通常の点眼薬のみの治療では見られないような、一定度までの視野の改善や眼圧降下が得られるケースがあります。

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