☑まぶたがぴくぴくする。
☑眼精疲労がある。
☑ストレスがたまっている。
中医鍼灸適応疾患
ミオキミア
この様なことでお困りではありませんか？
ミオキミアとは
まぶたのピクピクは、多くの方に経験がある症状ではないでしょうか？まぶたが痙攣する代表的な病気に『眼瞼痙攣』がありますが、片目だけに起こるピクピクは『顔面ミオキミア』という別の疾患です。
あまり知られていない名前ですが比較的多くの方が経験していると思います。
まぶたのピクピクと痙攣といっても、原因は全て同じという事ではありません。
まぶたは目の周りにある外輪筋という筋肉の収縮によって、開閉します。この外輪筋の動きがコントロールできなくなり、自由に目を開閉できなくなったり、まばたきが増えてしまったりする状態が眼瞼痙攣（がんけんけいれん）という病気です。
一方で、顔面ミオキミアは、まぶたの上下どちらにも起こりますが、主に片側の下まぶただけがピクピクと動くのが特徴です。
また『片側顔面痙攣（へんそくがんめんけいれん）』という病気は、片側の目元に軽いピクピクした痙攣が起こるために顔面ミオキミアと間違えやすいのですが、片側顔面痙攣の場合は次第に同じ側のひたいや頬、口、あごなどへ痙攣が広がっていくという特徴があります。
顔面ミオキミアは上下のまぶたの一部だけが微細に動くだけで、決してほかの部位には拡大していきません。
顔面ミオキミアの原因
顔面ミオキミアには主に4つの原因が考えられます。
①眼精疲労
近年では長時間にのパソコン作業やスマホ、ゲームなどによって目を酷使し続けると眼精疲労を引き起こし、顔面ミオキミアが起こりやすくなります。
②睡眠不足
人間の目は起きている間、働きづめの状態です。十分な休息を怠ってしまうと、目元が筋肉疲労を起こして正常な機能を果たせなくなります。顔面ミオキミアはそのひとつです。
③ストレス
精神的なストレスでも顔面ミオキミアは発症するといわれています。また、コーヒーや栄養ドリンクなど、カフェインを多量に含む食品を多く摂取したことで症状が強く出るケースもあります。
④顔面神経障害の後遺症、脳の病気（脳腫瘍、多発性硬化症など）
ごくまれに、ケガなどによる顔面神経障害の後遺症や、脳の病気が原因で起こるケースがあります。
顔面ミオキミアの治療
顔面ミオキミアが起こったら、生活環境を振り返ってみましょう。一日中パソコンの前にいませんか？よく眠れていますか？職場の人間関係は良好ですか？どれも「あるある！」と感じた方は要注意です。
また生活習慣を改善できてもすぐに症状がおさまるといった事も少ないです。当院では中医鍼灸にてミオキミアに対し多くの施術実績があります。お困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
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