2019/07/31
その「疲れ目」や「体の不調」は耳を引っ張れば改善できるかもしれません。
目から脳に伸びる視神経は、自律神経の中枢である脳幹に直接つながっています。
目が疲れると自律神経の乱れにもつながってしまうのです。
また疲れ目によって顔の筋膜が緊張すると、頭の中心にある蝶形骨にも緊張が広がります。
この蝶形骨は筋膜を通して体全体を調整する役割があるため、伝わった緊張はやがて体全体へと広がってしまうのです。
蝶形骨を緩めて緊張を和らげるのが「耳引っ張り」というわけです。
引っ張る力は強すぎないように。
ラップを破れないように引っ張るイメージでやさしく引きます。
※日ごろから疲れがとれないと感じたら、気持ちがいいなあと
いう程度の強さで1回1分間、1日3回を続けてみましょう。