2020/01/16
感染症予防や、乾燥対策にかかせないマスク。みなさんは、正しく使えていますか?
自分に合ったマスクの選び方、正しいつけ方を確認しましょう。
★マスクの種類
▽ガーゼ製
(平型)フィット性が低いため、ウィルスガードには向きません。自宅での喉や口元の乾燥対策に。
▽不織布製
(プリーツ型)形や大きさを調整することができるので、万人向けです。
(立体型)顔の形にフィットするようにカッティングされたマスク。サイズ選びが重要ですが
形が合えば装着も簡単。人込みに長時間いる場合や、花粉症予防におすすめです。
★つけ方
①マスクの上下、裏表を確認する
針金が入っている場合は、それが上方向。
プリーツの方向が一方の場合:プリーツの山部分が下を向いている方が表。
プリーツが上下に広がる場合:中心部分が盛り上がっている方が表。
②鼻・口・顎を覆う
鼻から顎まで覆ったら、マスクの上部を鼻筋にフィットさせる。
③ゴムひもを耳にかける
X鼻をださない Xフィルターを頻繁に触らない X顎にかけない
★外し方
フィルターを手で触らないように、ゴム紐部分をもって外し、蓋つきのゴミ箱やビニール袋
に入れて捨てる。廃棄した後は、しっかり手を洗う。
1日1~2枚を目安にして、同じものを使いまわさないようにしましょう。
★ワンポイントアドバイス★
メガネが曇るときは・・・
☑マスクの上部(ワイヤー部分)を内側に折る
☑マスク内側の上部にティッシュを添える