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西洋医学と東洋医学、それぞれの長所と短所とは?【動画あり】

こんにちは。石川県小松市のもみの木鍼灸整骨院です。
前回に続き、「西洋医学」と「東洋医学」の違いについて、今回はそれぞれの長所・短所をわかりやすくご紹介します。


◆西洋医学の強みと課題

現代の医療現場で主流となっている西洋医学は、
・骨折や外傷の手術
・ガンや感染症の治療
など、命にかかわるような急性疾患に対して高い効果を発揮します。

一方で、「検査では異常がないのに体調が悪い」といった症状に対しては、明確な治療法が見つからないことも。
このような状態を、東洋医学では「未病(みびょう)」と呼びます。
つまり、“病気と診断される前の不調”の段階です。


◆東洋医学の強みと役割

東洋医学では、未病の段階から体全体のバランスを整えることで、
病気の予防や慢性的な不調の改善をめざします。

特に以下のような症状は、東洋医学が得意としています

  • 慢性的な頭痛・肩こり
  • 神経痛や不眠
  • 冷え性・胃腸の不調
  • 不妊症や生理不順など婦人科系の悩み

また、副作用が少なく、体にやさしいアプローチである点も、多くの方に選ばれている理由の一つです。


「お薬を飲み続けているけれど、症状がなかなか良くならない…」という方には、
東洋医学の視点で体を整えていく治療が効果的なケースもあります。

「なんとなく不調が続く」「検査では異常なしと言われたけどつらい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、東洋医学の力を体験してみてください。


次回は、多くの方がお悩みの「頭痛」について、東洋医学の視点から詳しくお話しします!

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