西洋医学と東洋医学の違いって？ わかりやすく解説します！【動画あり】

こんにちは。石川県小松市のもみの木鍼灸整骨院です。

今回は「西洋医学と東洋医学の違い」について、わかりやすくお話ししたいと思います。

現代の医療で一般的に使われているのが、西洋医学です。
病院で処方されるお薬や、手術（オペ）などで、悪くなった部分に直接アプローチして治療する方法です。

それに対して、東洋医学は、ツボや漢方薬、鍼灸などを使い、体の内側から全体のバランスを整えることで不調の原因を根本から改善していく考え方です。

たとえば、咳が続く風邪のとき——
西洋医学では咳止めなどのお薬で症状を抑えようとしますが、
東洋医学では「なぜ風邪をひいたのか？」に注目し、ストレスや疲労、免疫力の低下といった原因に対してアプローチします。

結果的に、咳などの症状も自然と治まっていくのです。

もちろん、どちらの医学にも得意・不得意があります。
急性症状や手術が必要な場合には西洋医学が頼りになりますし、
反対に「薬が効かない」「繰り返す不調がつらい」といった慢性的なお悩みには、東洋医学の考え方が役立つこともあります。

現代は、両方の医学の“いいとこ取り”をしながら、症状や体質に合わせて選んでいくのが理想的です。

お薬に頼りすぎるのが心配な方、根本から体を整えたいという方は、ぜひ一度東洋医学の世界にふれてみてください。

次回は、「西洋医学と東洋医学、それぞれの長所・短所」について、さらに詳しくお話しします！

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